住まいを考え始めたら！上手な物件探しのポイントとは

納得感を持って住まいの購入を進めるためには、知りたい情報を効率的に集めて、メリット、デメリット

を比較検討する時間を確保することがとても大切です。

今回は注文住宅、建売住宅、中古住宅のカテゴリーで良い物件を探すポイントをご紹介したいと思います。

最初に希望の条件を整理する

家探しは、焦らずじっくりと行うことが大切だと思います。まず自分が住みたい理想の家の条

件を箇条書きしてみましょう。

その際に、現在のライフスタイルだけではなく将来を考えたプランも必ずイメージしましょう。

注文住宅の場合は、【土地の確保】と【建物の設計・建築を依頼する施工会社】

の２つを見つける必要があります。

施工会社には【ハウスメーカー】【工務店】【設計事務所】

の３種類があり各々特徴を持っています。

また、同じタイプの施工会社であっても工法やデザイン、また性能や好みの設備などによって

自分に適した依頼先は異なると思います。

そのため、家族で建てたい家のイメージや重視することをよく話し合ってある程度の大枠が

見えてからメーカーを探すのがお勧めです。

土地と建物がセットで販売されている建売住宅は、最初からプランを考える注文住宅と比べると

とてもシンプルに物件探しができると思います。

建売住宅は、ハウスメーカーや地元工務店、不動産会社やパワービルダーなど、多くの会社が取り扱っており

各会社のホームページやアットホーム、スーモ等のポータルサイトで簡単に検索できます。

ただし建売住宅といっても土地の段階から販売を開始していて契約をしたものの完成までは数か月かかる事も

ありますので自分たちはいつ入居したいのかも明確にして購入時期を考える必要があります。

立地や間取り近隣環境や予算や性能など製造会社にによって異なりますので各会社の商品特性

も情報収集することをお勧めします。

中古住宅の魅力は実際に建っている物件の状態を確かめて１点ものの購入を検討することができるところです。

ポータルサイトで気になる物件を見つけたら、問い合わせを行って内見の予約をしてみる所から始まります。

注意点は中古住宅の場合必ず空き家とは限らずまだ売主様が居住している物件も多いので日時の調整や

内見時にはマナーも必要です。

中古住宅の購入には何よりも信頼できる仲介会社を見つけることが重要です。

もしリフォームやリノベーションを前提に家を探す場合は希望を満たす技術がある会社なのか、よく調べる必要があります。

住宅の購入時には希望条件をよく整理して、将来的なライフプランも踏まえたうえで予算や住宅の種類を選んだほうが

満足度が高い買い物ができると思います。初めての住宅購入は不安と疑問しかない人がほとんどです早い段階で信頼できる業者

を見つけいろいろ相談しながら進めるのがお勧めです。